武蔵野美術学院では、例年作品展示実習を行っています。
作品展示ということは受験勉強と直結していないように感じるかもしれないですが、作品を見てもらうということも意識して制作をしていかなければ自己満足な作品に陥ってしまうこともあります。もちろん、自分の「こうしたい!」「こう表現したい!」ということはとても大切なのですが、その先に鑑賞者がいることを踏まえて制作をしていかなくてはいけません。そのために、武蔵野美術学院の講師達は展示実習ということも必要と感じているのです。
武蔵野美術学院併設のギャラリー「634展示室」で展示することにより、いつもアトリエで見ている自分たちの作品も見え方が違ってくることでしょう。
この体験が、必ず受験にも役立つことでしょう。