毎年恒例の遠近法講義!
「遠近法」
それは、平面作品を作るうえで大切な方法の1つです。
油絵や日本画などの絵画だけではなく、デッサン、デザインなども表現する上で必要になってきます。
「遠近法」と言われて皆さんは、いくつの遠近法を言えますか?
今まで感覚的にやっていたことも知識として理論的に行えれば鬼に金棒!虎に翼ですね!
あとは実践あるのみ!!!
毎年恒例の遠近法講義!
「遠近法」
それは、平面作品を作るうえで大切な方法の1つです。
油絵や日本画などの絵画だけではなく、デッサン、デザインなども表現する上で必要になってきます。
「遠近法」と言われて皆さんは、いくつの遠近法を言えますか?
今まで感覚的にやっていたことも知識として理論的に行えれば鬼に金棒!虎に翼ですね!
あとは実践あるのみ!!!
こんにちは~!油絵科です。
いつもはアトリエで制作をして精進をしているのですが、やっぱり本物の作品も見ないとって感じで日曜日に生徒達と美術館へ行ってきました。
先ずは竹橋にある国立近代美術館へ。
いやぁ~。メチャクチャよかったですよ。マジで!
国立近代美術館は、常設展示自体ももちろん良いのですが、なんか美術に興味がない人でもスゥ~っと美術に入っていけるような展示方法ですごく良い感じでした!
そのあとは東京駅前にあるINTERMEDIATHEQUE(インターメディアテク)へ。
楽しかった~!そして、心地の良い疲れが…。
生徒達も今後の作品制作の糧になったとおもいます。
更なるステップアップを!
こんにちはー。
基礎科です。
基礎科は基本的に基本的な事を行っています。主にデッサンですが、モチーフも石膏像から静物、人物など色々描きます。
今回は自画像の優秀作品をいくつか紹介したいと思いまーす。
その前に自画像を描く時の説明としてホワイトボードを使っての説明図?です。先ずは狙いからポーズを決めてからの構図ですね。その時、光源の設定なども大切な事ですね。そして、人物を描く時は筋肉や骨格なども意識して観察をしないと自然な人物の表情が描けません。
K・Sさん
私は、高校2年生の時に美大受験を決めてムサインに入りました。その時は美術の知識やデッサンに関する知識や経験はほとんどありませんでした。基礎科の主な課題は石膏デッサンで、初めて石膏を目の前にした時は手をどこから、どのように動かしたらいいのかすらもわかりませんでした。しかし、基礎科の先生方にアドバイスをいただいたり、実際に描き方の手順を見せていただいたりしたことで徐々にデッサンのスキルを身につけていくことができました。クラス全員のデッサンが並ぶ講評の時間には、自分の作品はもちろんのこと、上手な人の作品など他の人の作品の丁寧なアドバイスやポイントも聞くことができたので、とても良い刺激を受けることができました。また、基礎科では1枚のデッサンを描く際に、早く描いて完成させるということよりも、時間をかけて、じっくりと自分のデッサンと向き合いながら時間をかけて描き上げるということができました。そうすることで、1枚のデッサンから多くの学びを得ることができたと思います。時間がかかる分、悩む時間や手が止まる時間も多くありましたが、そのような時にはいつも先生方が声をかけてくださいました。また、基礎科の冬季講習では、デッサンだけでなく色彩構成にも挑戦しました。当時は色彩構成に関する知識もありませんでしたが、新しいことに挑戦し、楽しみながら制作したのを覚えています。
2年生で基礎科を終えた後は春期講習でデザイン科に進み、基礎科で学んできたことをベースに、デザイン科では新たなスキルを身につけ、磨いていくことができました。そして無事志望校に現役合格することができました。ムサインに入るまで美術の経験が全くなかった私でも、現役合格を果たすことができたのは基礎科、デザイン科をはじめとするムサインの先生方のおかげです。本当にありがとうございました。
基礎科で初めて描いたデッサン |
入試直前で描いたデッサン |
先日講師達によるデッサンのデモストが行われました。
講師達は「どのようなプロセスで描いているのか」が間近でみれる良い機会でした。黙々と描いていて、俺の背中を見て覚えろョ~的な講師や、一動作ごとにその意味を説明したりする講師もいました。生徒からも疑問に思ったことを質問してきて積極的に勉強をしていましたね~。
こんにちは。
先日、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスにて美術予備校や高校美術教諭向けの入試説明会に行ってきました。
説明内容は武蔵野美術大学の各学科、専攻の教授たちがどのような学生を求めているのか、入試内容について、入試日程の変更、科によって募集人員の変更、一般選抜の学科試験の試験科目、範囲等、2025年入試変更点などなどでした。
既に武蔵野美術大学のホームページで掲載されている内容もありますが、他の変更点があれば、ホームページで随時アップしていくようです。募集要項も7月以降に公開が予定されているようなので皆さんチェックし忘れないようにしてください。
武蔵野美術大学HP https://www.musabi.ac.jp/admission/note/y2025/
一般選抜だけではなく、統合型選抜や留学生、帰国生特別選抜など入試も色々と変わってきているので常に情報を更新して入試の準備をしていきましょう!
オープンキャンパスもあるので足を運んでみてくださいね。