2015年3月26日木曜日

春期講習会始まりました!

いよいよ春期講習会が始まりました!
初日は各科で様々な解説が行われてました。

中でも解説に時間を取っていたのが、デザイン・工芸科の入門クラス。
画材の説明に始まって、描き出しまで、ていねいに説明していました。
デザインの梅干」って知ってる?
無言ですが、真面目に聞いてます。
残念ながら「デザインの梅干」は知らないようです。
じゃ、まずゴミ箱の折り方から。
まずは鉛筆。日本製UNI VS ドイツ製STAEDTLER。
STAEDTLERの方がちょっとお高め。
鉛筆は「濃い」「薄い」じゃなくて、「軟らかい(B)」「硬い(H)」だ!
※より正確には、B・・・Black、H・・・Hard です。
B4サイズのパネル。画用紙をとめる目玉クリップがついてますが、
邪魔なので、画鋲か水貼りにしましょう。
んで、これが水貼り用の刷毛とテープ。
おなじみプラスチック消しゴムと練りゴム。別名「白い鉛筆」。
新品の練りゴムは真っ白。なんかうれしそう。
ねりごむ君…(笑)」
Dスケール。構図を決めるのに使います。
新品なので袋に入ってますが、出して使って下さい。
測り棒という名のスポーク。
測り棒を使う時は、腕を伸ばして、利き目で見ること。
フィクサチーフ。定着液。画用紙から描いた絵(鉛筆の粒子)が
はがれ落ちないようにするためのスプレーです。
鉛筆の削り方と種類による違い・・・は、プリントを見てね。
次はイーゼルのセッティング。モチーフに正対して座ります。
画面でモチーフが隠れないように。
腕を伸ばして画面全体を見渡せるようにして。
ガイドになる水平線、垂直線をうっすら引いて、準備完了!
 さぁ、描いてみましょう!

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