2015年8月18日火曜日

「高1・2年生」「中学生」のための無料体験授業 夏期講習編 PART②。

夏期講習会もいよいよラストスパート。受験生は夏の最終ターム【後期】が始まりましたが、 
“【中期】の最終日” から “【中期】と【後期】の谷間” にかけて、
アーティスト予備軍のための2日間の「無料体験授業 PART②」が行われました。

2日コースと1日コースでは、モチーフの石膏像のサイズが違います。
2日コースはこちらの3体。
ブルータス。
おまえもか!…の人ではない(らしい?)。
ブルータスを描く時のポイントは?
左右の肩の位置に気を付けて。威張ってる感じ。何よりボリューム感!
構図としては、下は入れて、上は少し切れるくらいで。

モリエール。
後頭部は帽子ですよ?
モリエールを描く時の注意点は?
たまってる方の髪の毛(左側)と、ひっぱられてる方の髪の毛(右側)の違いを意識する。
ネクタイ?マフラー?スカーフ?ストール?と首の間の空間を出す!

マルス。
「アイスラッガーは入れる!」→ブログ記事参照

ブログ記事参照とか書いておきながら、記事の続編はない(笑)のでヒント画像。
夏期講習会最初の課題でした。
マルスを描く時のキモは?
カブトのレリーフを利用しながら、正面・側面の区別をつける。
左右の肩の違い、特にひいてる方に気を付けて!

マルスは、木炭デッサンの描き出しの動画もあります。参考にして下さいね。


1日コースはおなじみのこの方。
ラボルト。
安定のアタマのデカさ。正面からだとそんなに分かんないけど。
ラボルトを描く時のココロ配りは?
首の傾き。やっぱりアタマのデカさ!首の割れてるカタチがけっこう大事!

この方が頭のデカさが伝わるかな?


出来上がった作品は、経験者も未経験者も、なかなかの力作ぞろいでしたよ。
先生たちの講評にも力が入ります。




講評中、何となくよそよそしい感じの二人(笑)。

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