2024年7月18日木曜日

colorful展

 こんにちは。

もう少しで夏期講習会ですね。暑くなりそうなので体調管理しっかりしていかなくてはいけないですね。

さて、コロナ禍の影響で行っていなかったcolorful展(講師展)ですが、今年は久しぶりに行うことになりました!スタートは夏期講習会と同じ7月21日(日)からです。夏期講習会受講している人は講師がどんな作品を作っているのか見れますね!学生講師もいるので、作品を通して大学の授業の事なども聞きやすいのでは!?


作品は油彩、日本画、水彩画、写真、デジタル作品、立体作品などなど色々な作品が揃いました。正に色とりどりのcolorful展ですね。




作品の搬入と飾り付けなど無事終了。あとは始まるのを待つのみですネ。


お待ちしてますー!

武蔵野美術学院併設ギャラリー634展示室colorful展

2024年7月9日火曜日

1学期終了

 こんにちは。

どんどんどんどん暑くなってきて梅雨ーって感じじゃなくて夏ーって感じですね。

1学期は基礎的な課題や講義、演習があり、講師によるデモストなどもありありの盛り沢山でしたね。もちろん学科も!

知識としてモチーフを観察するときのポイントや進め方、用具の扱いなど理解できて来たと思うので、ドンドン枚数を増やして自分のものにしていきましょう!











そして、1学期最後の講評は講師も生徒も熱く!暑く!厚く!なっていました!










これから夏期講習会が始まります!更に熱くなってきますよー!
1学期で経験したことを色々と試し皆さんも熱く描いて行きましょー!


2024年7月4日木曜日

基礎科から始めて現役合格体験談②

 

N・Мさん

多摩美術大学油画専攻 現役合格

私は高校一年生の夏から二度ほど無料体験に参加し、二年生の夏に基礎科に通い始めました。それまではデッサンの経験が全くない状態でしたが、水張りの仕方や鉛筆の削り方などからゆっくり丁寧に教えていただきました。制作中もこまめに指導をしてくださり、描く度に目にみえるように上達していくのがとても楽しかったです。一日の制作が終わった後、帰宅前に作品を見てくれる機会が多く、どこをどう改善すると良いのかはっきりと伝えてくれるので、次にどう作業するべきなのか迷わず手を進めることができたのはとても良かったです。自信に繋がる指導が私にはとても合っていたと思います。私は元々デザイン科を目指そうと思っていましたが、訳あって途中で油絵科に進むことにした時も否定せず背中を押していただけて安心しました。また、先輩の合格報告をよく聞いていたのですが、それは私自身の励みにもなりました。基礎科を離れても先生たちは会う度に声をかけてくれるので嬉しかったです。基礎科で学んだことは三年生になって油絵科に行ったときも大学に入った後も役に立っていると日々実感します。

基礎科で描いた作品

基礎科で描いた作品

油絵科で描いた作品

現役合格をするためにやっぱり早めの対策が良いですね。悩んでいる人は夏の無料体験講習会から始めてみましょう!

夏の無料体験の申し込みはこちらから。

2024年6月26日水曜日

遠近法講義2024

 毎年恒例の遠近法講義!

「遠近法」

それは、平面作品を作るうえで大切な方法の1つです。

油絵や日本画などの絵画だけではなく、デッサン、デザインなども表現する上で必要になってきます。

「遠近法」と言われて皆さんは、いくつの遠近法を言えますか?






映像での説明が終わったら遠近法の1つ透視図法(パースペクティブ)の説明を実際に行って説明をしていきます。


今まで感覚的にやっていたことも知識として理論的に行えれば鬼に金棒!虎に翼ですね!

あとは実践あるのみ!!!


2024年6月25日火曜日

油絵科美術演習

こんにちは~!油絵科です。

いつもはアトリエで制作をして精進をしているのですが、やっぱり本物の作品も見ないとって感じで日曜日に生徒達と美術館へ行ってきました。

先ずは竹橋にある国立近代美術館へ。

いやぁ~。メチャクチャよかったですよ。マジで!

国立近代美術館は、常設展示自体ももちろん良いのですが、なんか美術に興味がない人でもスゥ~っと美術に入っていけるような展示方法ですごく良い感じでした!

そのあとは東京駅前にあるINTERMEDIATHEQUE(インターメディアテク)へ。

楽しかった~!そして、心地の良い疲れが…。












生徒達も今後の作品制作の糧になったとおもいます。

更なるステップアップを!

2024年6月18日火曜日

基礎科優秀作品

 こんにちはー。

基礎科です。

基礎科は基本的に基本的な事を行っています。主にデッサンですが、モチーフも石膏像から静物、人物など色々描きます。

今回は自画像の優秀作品をいくつか紹介したいと思いまーす。


その前に自画像を描く時の説明としてホワイトボードを使っての説明図?です。先ずは狙いからポーズを決めてからの構図ですね。その時、光源の設定なども大切な事ですね。そして、人物を描く時は筋肉や骨格なども意識して観察をしないと自然な人物の表情が描けません。








皆さん生き生きとした感じで描かれています!それに、繊細に細部まで描かれていたり、鉛筆の扱いも良い感じになってきていますね~!この調子でどんどん他のモチーフもがんばって描いていきましょー!

そして、もう少しで夏期講習会が始まります!日頃毎日描けない中学生、高校1・2年生などは夏は力をつける絶好の機会ですから頑張って行きましょー!!!



まだ本格的に始めていない人や初心者などは、夏の無料体験講習会もあります。
用具も貸し出すので、初めての人でも安心して受講できます。

2024年6月12日水曜日

基礎科から始めて現役合格体験談

 

K・Sさん 

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 多摩美術大学グラフィックデザイン学科 多摩美術大学統合デザイン学科  現役合格

私は、高校2年生の時に美大受験を決めてムサインに入りました。その時は美術の知識やデッサンに関する知識や経験はほとんどありませんでした。基礎科の主な課題は石膏デッサンで、初めて石膏を目の前にした時は手をどこから、どのように動かしたらいいのかすらもわかりませんでした。しかし、基礎科の先生方にアドバイスをいただいたり、実際に描き方の手順を見せていただいたりしたことで徐々にデッサンのスキルを身につけていくことができました。クラス全員のデッサンが並ぶ講評の時間には、自分の作品はもちろんのこと、上手な人の作品など他の人の作品の丁寧なアドバイスやポイントも聞くことができたので、とても良い刺激を受けることができました。また、基礎科では1枚のデッサンを描く際に、早く描いて完成させるということよりも、時間をかけて、じっくりと自分のデッサンと向き合いながら時間をかけて描き上げるということができました。そうすることで、1枚のデッサンから多くの学びを得ることができたと思います。時間がかかる分、悩む時間や手が止まる時間も多くありましたが、そのような時にはいつも先生方が声をかけてくださいました。また、基礎科の冬季講習では、デッサンだけでなく色彩構成にも挑戦しました。当時は色彩構成に関する知識もありませんでしたが、新しいことに挑戦し、楽しみながら制作したのを覚えています。

2年生で基礎科を終えた後は春期講習でデザイン科に進み、基礎科で学んできたことをベースに、デザイン科では新たなスキルを身につけ、磨いていくことができました。そして無事志望校に現役合格することができました。ムサインに入るまで美術の経験が全くなかった私でも、現役合格を果たすことができたのは基礎科、デザイン科をはじめとするムサインの先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

基礎科で初めて描いたデッサン

入試直前で描いたデッサン


現役合格をするために早めの対策が良いですね。悩んでいる人はデッサンの1日無料体験講習会から始めてみましょう!

 1日無料体験講習会