2014年3月31日月曜日

春期講習会、後半戦スタート!

春期講習会も、前半5日間が終了し、今日から後半が始まりました。

デザイン・工芸科、入門コース【Dk2】
基礎科、総合コース【H】は人物デッサン。
油絵科、実践コース【A】【A2】
入門コース【Ak2】は手渡しモチーフ。
映像メディア表現科、総合コース【V】【V2】は
作品研究。

もちろん後期も講師や合格者によるデモンストレーションやってます。

デザイン・工芸科では、講師によるデッサンのデモストや、
今季合格者による入試再現のデモストを見ることができます。
日本画科では、ムサ美の入試再現デモスト中。
明日は、「'14 合格者トークショー」があります。
新館地下にて、17時からです。

ムサ院の先輩が、課題で制作した作品などをバックに、ムサ院での生活や入試の裏話など
後輩の皆さんに向けてお話しします。
一年前は、同じような不安を抱えてトークショーを聞いていたかも知れない先輩です。
今年の入試を突破したばかりの、一番受験生に近いリアルな声を聞くことができるはず!

合格速報3.30更新!!


2014年3月30日日曜日

春期講習会、前半終了!

今日で春期講習会〈前期〉が終了です。
すぐ明日から〈後期〉が始まりますが、
とりあえず、いったん中締め。

と言うことで、あちこちで講評が行われてました。

デザイン・工芸科の入門コース【Dk1】
デザイン課題の講評中。
デザイン・工芸科、平面系&立体系【D】【D1】【R】【R1】
こちらもデザイン課題の講評中。
作品講評後、入試再現作品の解説もアリ。
立体系はテキスタイルの入試について説明中。
みんな真面目に聞いてます。
『花と山内先生』
平面系は、「平面系って何やるとこなの?」から説明中。
ホントみんな真剣!

私大のデザイン・工芸系学科の話になりますが、
入試の出題形式が変わり、立体系の立体造形が出題されなくなったことで、
平面系だとか立体系だとかの垣根がほとんどなくなりました。
そうは言っても、平面系と立体系ではアプローチが違います。
たとえ課題が同じでも、どちらを目指すのかによって表現方法が違ってくるのは当然のこと。
入試自体の選択肢は広がったとも言えるのですが、
アプローチの仕方を間違うと大変なことになっちゃいます。
まずは「自分は何がやりたいのか」をしっかり考えましょう!


2014年3月29日土曜日

合格者による入試再現作品展示中!

ムサ院本館1F第2アトリエにて、
合格者による入試再現作品を展示中です。

デザイン・工芸科、立体形。
油絵科。
日本画科。
デザイン・工芸科、平面系。
展示中の作品は、2013年度の入試再現作品。
2014年度の再現は、デモンストレーションなど行いながら、ただいま制作中です。

タマ美プロダクトの入試再現作品制作中。

過去の合格者再現作品を見てみたい!という方は、
各科の先生に申し出てくださいね。

こうやって、先輩諸氏が残してくれた遺産(入試再現作品)が、
後輩の指導へとつながって行くのです。
来年も、すてきな再現作品に出会えるのを楽しみにしていますよ!

2014年3月28日金曜日

デモスト!

春期講習会中は、あちらこちらで今季合格者のデモンストレーションが行われています。

日本画科にて。
油絵科にて。こちら芸大のデモスト席。
こちらも油絵科。ムサ美版画のデモスト。
さらに油絵科。芸大デモストPart2。
タマ美の?
グラフィックデザイン科のデモストでした。

各科、デッサンのデモンストレーションの様子です。
入試の再現作品の制作も兼ねてたり。
受講生の間にあちらこちら紛れますので、
どんどん見学してくださいね。

2014年3月27日木曜日

美大の学科、大解説!

春期講習会初日、夕方から「美大の学科大解説」が行われました。

2014年3月26日発行の『美大の学科 大解説』新聞。
「美大受験の学科 5つのポイント」とは?
「ぶっちゃけ、学科ってあんまり好きじゃないでしょ?」
合格者の再現作品に囲まれて学科のお話。

学科【L1】を受講していなくても参加OKだったので、人数が多いです。
細かい内容はさておき、学科の先生が物申すには、
「とにかく必要なのはバランス感覚だ!」とのこと。
これを聞いてから学科の授業を申し込む人もいるのかな。

2014年3月26日水曜日

春期講習会スタート!

いよいよ来年の受験に向けての助走が始まりました!

油絵科、実践コース【A】【A1】
油絵科、実践コース【A】【A1】
日本画科、実践コース【C】【C1】
デザイン・工芸科、実践コース【U】【U1】
日本画科、実践コース【C】【C1】
デザイン・工芸科、実践コース【U】【U1】
映像メディア表現科、総合コース【V】。
デザイン・工芸科、実践コース【D】【D1】【R】【R1】
デザイン・工芸科、入門コース【Dk1】
基礎科【H】【H1】【Y1】
基礎科【H】【H1】【Y1】

2014年3月25日火曜日

’14 入学案内掲載作品展示中!

春期講習期間中、2014年度のムサ院入学案内に掲載されている作品を
アートホールにて展示しています。

受付前から階段を上って行ってください。
階段踊り場。
階段を上りきったアートホール2階入口。
2階アートホール奥の展示スペース。
その反対側。

合格者の再現作品は、本館第2アトリエにて展示中です。
その様子はまた次回!

明日から春期講習会!

いよいよ春期講習会が始まります。
春期講習会って、前年度と新年度が入り混じった何か不思議な時間なんですよね。
まだ受験の余韻がある生徒と、まったく未知の生徒が一緒になって制作するんです。
直前講習会とはまた違った緊張感を感じます。

…で、新年度になると、何故か受験経験者も一度リセットされちゃったりして(怒)。

いずれにせよ、新しい年度を迎える訳ですから、講師室もお片付けです。

参作棚の整理。
ラベルも一新。
あっちこっちに散らばっていたこまごまとしたモノたち。

 ムサ院デザイン・工芸科 @musaindesign でもつぶやいておりますように、
「超片付けしてリニューアル」したそうなので、ぜひ立ち寄って下さいとのことですよ。

2014年3月23日日曜日

シルクスクリーン・ワークショップ!制作編。

シルクスクリーン・ワークショップで生み出された作品群です。
こんな感じに仕上がりましたよ~。

版の上に絵の具をおいていって、
スキージーっていうヘラで、
ギュ~~~っと刷ると、
こんな感じに刷れました♪
色を変えたり。
蛍光色も。
刷りまくり~(笑)。
マイ・バッグ。
布用インクを使ってるので、お洗濯も出来ます。

今回は、デザインを考えるところから、約2時間で製版まで仕上がり、
あとは、出来上がった版を使って色々刷りました。
布製品に刷るのであれば、布用インクやリキテックスをおススメしますが、
布製品でも洗濯しないのであれば、ポスターカラーやアクリルガッシュでもできますよ。
紙に刷るなら、絵の具は何でも大丈夫。
何度か刷っている内に、刷りやすい絵の具の濃度とかも分かるようになります。


おまけ。
シルクスクリーンは版画の一種ですが、
シルクスクリーン的技法(孔版)は、様々な分野に登場します。
写真は理屈がほぼ一緒で、シルクスクリーンがインクの透過を利用しているように、
写真は光の透過を利用しているのです。
工芸の分野で言えば、印伝や型染め、小紋が孔版ですね。