2013年11月14日木曜日

THE WALL STREET JOURNAL

2013年11月13日のウォール・ストリート・ジャーナルに、こんな記事が載ってたよ。



『意外に明るい美術専攻生の未来―高い就業率や幸福感』


海外での話だけど、

・美術を専攻した学生の失業率が低く、収入は文系の学生と変わらない。
・就業率とともに、仕事に対する満足度も比較的高い。
・芸術系の中では、俳優やミュージシャンよりも幸福度が高い。

って事らしい。

興味深いのは、失業率が卒業直後よりも2~3年後に下がるってこと。
卒業してすぐは就職できなくても、その後仕事が見つかる率が高いってことだよね。

もひとつ面白いなと思ったのが、
「美術専攻の卒業生は打たれ強く、機知に富む」ってとこ。
打たれ強くて機知に富んでいれば、自分で状況を打開できる力があるってことだし、
そうやって仕事している人なら、満足度だって幸福度だって高いに決まってる。

でも、これは美術専攻してるから大丈夫って意味じゃない。
自分の理想に貪欲な人だからこそできること。


みんなはどう考えるかな?

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