デザイン工芸科 夜間部在籍 М・Yさん
合格大学
東京造形大学 造形学部室内建築専攻
武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科
出身校:東京 明星学園高校
М・Yさんの保護者様より
彼は高校2年生秋に美大受験を決意してから美術予備校をどこにしようか考え始めましたが、体験入学2校目のムサ院に通い始めたのは冬期講習からでした。ムサ院に決めた理由は、家から近く通いやすい、面倒見が良い、雰囲気、武蔵美多摩美デザイン系学科への長年の実績があるママ友からの推薦(彼女自身浪人時代はムサ院で頑張ったとのことで、私大デザイン系ならと強い勧めがありました)…などです。
基礎科にいた数ヶ月の間、それまでより絵に向かう時間が増えて的確な指導を得たことで、少しずつ技術が上がってくる実感が持てたことが、続けるモチベーションになったのかなと思います。
高3コースになると午前中は学校、午後は部活(6月まで続けました)、夕方からムサ院、それに週2回は学科の塾、というハードワークでした。
現役が一番伸びる、最後の最後まで伸びる、浪人しても現役より伸びる保証はない、と言い続けていたので本人は「いま頑張るしかない」と思って休まず通い続けたとのことです。
立体デザイン系のクラスは少人数で仲が良く受験当日まで支え合えたこと、先生方との距離が近くて何でも聞けたのが、心配性の彼には良かったようです。ムサ院での友だちとは今後もそれぞれの道で縁が繋がっていくことと思います。
私自身は美大出身ではないのですが、同世代の友人や20代同僚の美大出身者に、美大受験のロードマップを聞いてイメージしていました。受験直前には、先生が出してくれた予想お題への対策を親子で一所懸命考えもしました。お陰様で第一志望に合格をいただくことが出来て、ムサ院の先生方には感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました。
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